徹底した有害物対策
二見屋工房では徹底した有害物質対策を行っております。
新しい合板や接着剤、塗料などから発生する、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、スチレン、ベンゼンといった有害物質はシックハウス症候群の原因となります。
家にいるときに、目の痛みや頭痛、めまいなど、シックハウス症候群の症状がみられる時には、新しい家具や建具が原因かもしれません。
このようなシックハウス症候群を防ぐためには、有害物質放散量の少ない材料を使用することが重要です。
それでは、有害物質の少ない材料を選ぶにはどうしたらよいのでしょうか?
実は、家具・建具製作に使用される、表面仕上材・芯材・接着剤など全ての材料には、ホルムアルデヒド放散量区分によってつけられる「ホルムアルデヒド放散量区分ランク」という4階級のランク付けがあります。ランクが高いほど有害物質の放散量が少ない材料ということになります。
このランクを基準とすることで有害物質の少ない材料を選ぶ事ができます。
二見屋工房の家具や建具や漆器で使用している材料は全て、ホルムアルデヒド放散量区分最上ランクのF☆☆☆☆ランク以上のものを使用しています。塗料におきましては、国が定めた食品衛生基準に合格した塗料を使用しております。(製造メーカーからの品質証明書・出荷証明書をすべて取り寄せて、管理しています。)
新しい家具や建具によるシックハウス症候群をご心配されている方にも、安心してお使いいただけます。
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